こんにちわ。サーフィン歴6ヶ月ビギナーサーファーhalです。
サーフィン雑誌の「NALU」って知ってますか?
僕は最近「NALU」を読み始めたのですが、2018年10月号のシェイパー特集がとてもおもしろかったので、気になる部分を写真・動画を併せてご紹介します。

もくじ
Robin Kegel(ロビン・キーガル)
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ロビン・キーガルはサーフブランドgatoheroi(ガトヘロイ)のシェイパーです。
スピードのあるライディングをしたいけど、ハイパフォーマンスのボードは嫌。
また、クラシックなサーフィンが好きだけど、ハイパフォーマンスのボードには乗りたくない。
という自分の中のギャップを埋めるため、サーフボードをシェイプし始めました。
その想いからシェイプするサーフボードは、シングルフィンのロングボードばかりです。
それは、「シングルフィン・サーフボードこそ、唯一海で機能するサーフボード」であると信じているから。
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現在のブランド、ガトヘロイの前身はCreme。
こちらは、Cremeのプロモーションビデオです。
雑誌のインタビューで語っていた、ロビン自身のお気に入りのモデルは「Fat Cat」です。
非常にバランスがよく、仕上がったと語っています。
Tyler Warren(タイラー・ウォーレン)
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パーフェクトボードとは、
速さや滑りはもちろんのこと、細かな動きができるサーフボード。
このように語る、タイラー・ウォーレンは14歳の時から、シェイプを始めています。
タイラーのサーフボードの特徴は、洗練されたデザイン。
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インタビューのなかで語られていた、タイラー・ウォーレンが一番尊敬するサーファー、フィル・エドワーズ。
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恥ずかしながら、僕はまったく存じ上げてませんでした。
- 1960年代のカリフォルニアのサーファー
- ハワイのノースショアでパイプラインを発見
- アメリカで、サーフィンがスポーツとして認識されてなかった時代に、スポーツ雑誌の表紙を飾り、サーフィンを広めた人
と、アメリカのサーフィン史における超重要な人物なんですね。
この動画を見ると、めちゃくちゃスタイリッシュなサーフィンをしてますね。
タイラー・ウォーレンはサーファーとしても有名ですね。
ここまで来ると、もはや芸術。
Josh Hall(ジョシュ・ホール)
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ジョシュ・ホールがシェイパーになるきっかけは、スキップ・フライとの出会いにあります。
スキップ・フライはサンディエゴのシェイパー・サーファーで、サンディエゴ・フィッシュを現在のスタンダードに作り上げた人物。
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ジョシュ・ホールのサーフボードの特徴は、その乗り心地はもちろんのこと、色味の美しさにあります。
実物はもっとすごいんだろうな。。
ジョシュ・ホールの語る、パーフェクトボードは「ハイアスペクト・ツインフィン・ビーシーズ」
そして、お気に入りは「フィッシュシモンズ・ビーシーズ」。
Tanner Prairie(タナー・プレイリー)
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タナー・プレイリーは、カリフォルニア州コスタメサのサーファーでありシェイパーです。
また、彼はCOSTAMESA SURF CLUB(コスタメササーフクラブ)というサーフブランドも運営しています。
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タナー・プレイリーはすべてのサーフボードを100%とハンドシェイプしています。
そのため、現在は身近な人のためにしかシェイプしておらず、Tanner Surfboardsは非常に希少価値の高いものになっています。
そんな、タナー・プレイリーは師匠がマイク・マーシャルであるということも有名です。
マイク・マーシャルはニューポート・ブラッキーズエリアのレジェンドサーファー。
ニューポートとは、サーフムービーでよく見かけるこんなとこ。

タナー・プレイリーが語る、ベストなサーフボードは、
トリムとターンが簡単にできるサーフボード。
お気に入りは、ベイビーモデル。
Travis Reynolds(トラビス・レイノルズ)
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トラビス・レイノルズは、カリフフォルニア州サンタクルーズの出身。
トラビス・レイノルズは、パーフェクトなサーフボードに関して、このように語っています。
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さいごに
ロングボードに乗ったことすらない僕ですが、Robin Kegelのロングボードに惚れてしまいました。。
いつかは、乗ってみたい!
こちらで紹介したシェイパーは、雑誌「NALU」の2018年10月号で特集されています。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
楽天マガジンは、
- 1ヶ月無料
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今回は、カリフォルニアの5人のシェイパーを紹介していきます。