こんにちわ。サーフィン歴6ヶ月、ビギナーサーファーhalです。
今回は、サーフィンのルールとマナーを解説します。
けして難しいことではありません。
でも、これから解説することを意識せずサーフィンしていると、とても危険です。
また、意識してないと厳しく注意されることもありますので、ぜひこちらで確認してくださいね。
もくじ
サーフィンのルール

まずは、サーフィンのルールから解説していきます。
最初は「どういうこと?」と、すべては理解できないかもしれません。
でも、サーフィンを実際にやってみたり、海でサーファーをみていると理解できるようになります。
原則、ワンマン・ワンウェイブ
ワンマン・ワンウェイブは日本語訳を考えると、「1本の波に、1人」。
そのままの意味ですが、1本の波には1人しか乗ってはいけないということです。
波の中には左右に割れること(波が乗れる状態に)がありますが、その場合は左右に1人づつ乗ることができます。
前乗り(ドロップ・イン)に気をつけよう
サーフィンには、波に乗る優先権があります。
基本的にはピーク(波がはじめに割れるところ)に一番近い人、そして一番はじめに波に乗った人が優先です。
この優先権を守らず、すでに波に乗っている人がいるにも関わらず、テイクオフしようとする行為を前乗りといいます。
波に乗っている人の邪魔をしない
当たり前のことですが、初心者はやってしまいがちです。
僕も気をつけてはいるのですが、やってしまうことがあります。
サーフィンするにはまず、沖の方に出ていかなければいけません。
このことをゲットといいます。
波に乗っている人の邪魔をしないとは、ゲットの最中に沖から波に乗ってくる人の邪魔をしないということです。
慣れてくると波に乗ってくる人がどのようラインで波に乗ってくるかわかってくるのですが、はじめはまったくわかりません。
なので、初心者のうちは極力人がいない場所を選び、サーフィンするのがおすすめです。

サーフボードを離さない
これも当たり前のことなんですが、やってしまいがち。
サーフボードを体から離してしまうと、他のサーファーに怪我をさせてしまう恐れがあり、とても危険です。
サーフボードと自分の体を結ぶリーシュコードというものがありますが、それでもサーフボードが体から離れると危ないです。
やむを得ず、離さなければいけない状況には、必ず自分の左右と後ろを確認しましょう。
サーフィンのマナー

次にルールというほど固くるしいものではないですが、意識しておきたいサーフィンのマナーについてご紹介します。
大人数で固まって海に入らない
みんなで一緒に海に入りサーフィンするのはとても楽しいです。
しかし、サーフィンができるポイントによっては、範囲がとても狭く、大人数で入ってしまうと占領する形になってしまいます。
サーフィンできる場所は限られています。
みんなでサーフィンを楽しめるように、配慮しましょう。
海に来たときより、きれいにして帰る
ごみを捨てないのは当たりまえですが、ごみを見つけたら拾って帰りましょう。
海がきれいに保たれているのは、きれいに保とうと活動してくれている人がいるからです。
サーフィンは自然の恩恵を受けて、楽しむことができるスポーツ。
当事者意識をもって、サーフィンできることに感謝し、みんなできれいな海を守りましょう。
サーフィンのローカルルール

サーフィンの世界にはローカルルールというものが存在します。
ローカルサーファーとは、
- その土地で生まれ育ったサーファー
- その土地に移住してきたサーファー
- そのポイントに長く通い続けているサーファー
たちのことや、その人たちから形成されるコミュニティーのことです。
基本的には、ポイントごとにローカルサーファーたちが守ってきた独自のルールがローカルルールと言われたりします。
ポイントによっては、ローカルの方々しか入れないポイントがあるなど。
ローカルルールはサーフィンのポイントごとに違ってくるので、はじめて入る海では、近くのサーフショップなどで情報収集するのがおすすめです。
また、ローカルサーファー以外のサーファーは、反対にビジターなどと呼ばれます。
さいごに
ここまで、サーフィンをする上で意識するべきルールやマナーを紹介してきました。
僕はルールやマナーがあったうえで、楽しめるのがサーフィンだと思います。
サーファーはみんな意識していることなので、サーフィンをはじめる前に今回ご紹介したルールやマナーは確認しておいてくださいね。
最後に、僕自身が特に気をつけていることを最後にまとめました。
- あいさつを忘れない
- 人を避ける技術がないので、安全面を考えて人が少ないところでする