【サーフィンやるなら知っておきたい】サーフボードの主な素材をまとめてみた

こんにちわ。初心者サーファーhal(@hal_blog_)です。

 

この間、はじめてサーフボードのリペアを自分でやりました。

 

【必要な物と手順を解説】初心者がサーフボードのリペアをやってみた!

2018年10月2日

 

この過程で、

 

「俺、まったくサーフボードの素材について知らんやん」

 

ということに気づいたので、今回はその時に調べた主なサーフボードの素材についてまとめてみます。

 

調べてみて思ったのですが、これサーフィンやるならみんな知っておいて損はないなということです。

 

知っておくと新たにサーフボードを購入するときに選択肢の幅が広がりますし、サーフィンについて理解が深まると思います。

 

では、はじめます

 

サーフボードの素材① ポリウレタン(PU)

サーフボード産業において、もっともメジャーな素材と言われています。

ポリウレタンの中でも使われているのはポリウレタン・フォームという素材で、発泡剤が混ぜ合わされたものです。

 

キッチンにある、洗浄用のスポンジを想像していただけるとわかりやすいかもしれません。

 

そのスポンジ状のものに、ポリエステル樹脂をコーディングしたものが、PUのサーフボードと言われます。

 

 

長所

 

比較的安価で加工がしやすいため、オリジナルのサーフボードをオーダーしやすい。

あらゆるサーフボードのブランドでよく使われている素材なので、選択肢が多いです。

 

後で説明する、エポキシのサーフボードよりしっかり踏めるのでまとまりのない波でも扱いやすく、あらゆるコンディションの波に適していると言えます。

 

短所

 

壊れやすく、他の素材に比べると重いです。

環境に悪いという理由で、PU素材のサーフボードの製造をやめるメーカーも多いそう。

 

サーフボードの素材② EPS(Expanded Poly Styrene)

 

ポリスチレンをプラスチックビーズというもので膨らませたもの。

 

科学的なことで少しわかりづらいですが、身近なものでいうと発砲スチロールの進化(expanded)版と僕は解釈しました。

 

この素材をエポキシ樹脂でコーディングしたものが、EPSのサーフボードになります。

 

ちなみにエポキシ樹脂は特性として、

 

  • 耐腐食性
  • 耐水性
  • 耐薬品性
  • 耐熱性

 

などがあり、その万能さからサーフボードの素材にぴったりだと言えます。

 

長所

 

PUと比べてかなり軽いため、俊敏な動きが可能になります。

浮力のある素材なので、スピードにも乗りやすく、小波向けのボードに向いていると言える。

エポキシ樹脂はポリエステル樹脂に比べて丈夫なので、壊れづらい。

 

短所

 

PUのボードより、シェイプがしづらく高い技術が求められるため、その分高価になりやすい傾向にあるようです。

 

サーフボードの素材③ XPS(Extruded Poly Styrene)

 

Extrudedは日本語訳すると、「押し出された」という意味になります。

 

XPSはポリスチレンを言葉通り押し出し法という、方法で発砲させたものです。

 

正直、押し出し法というものがよく理解できませんでした。。

 

樹脂はこちらもエポキシ樹脂が使われています。

 

とにかく丈夫で壊れづらいく、今回まとめた素材の中でもっともFlex性(元の形状に戻ろうとする力)が強いサーフボードのようです。

 

長所

 

EPSよりは重くなりますが、PUより全然軽い。

とにかく耐久性に優れているので、少しくらいのクラッシュなら全然耐えられるようです。

 

短所

 

EPSと同じことが言えますが、シェイプに高い技術が求められ、素材自体も価値が高いので、サーフボードの値段が高くなる傾向にあります。

 

サーフボードの素材と環境

サーフボードの素材について調べていく中で、Patagoniaが作っているサーフボードは全てがEPSで出来ていることを知りました。

 

それは、なぜか?

 

Patagoniaはとても環境を大事にするから。

 

サーフボードの産業でもっともメジャーであるPU素材は、使われなくなった後は産業廃棄物になるそうです。

 

それだけではなく、PUのサーフボードに使われるポリエステル樹脂をシェイプしていく際、体に有害な有機ガスがでているそう。

 

サーフボードのシェイパーの方々がマスクをしているイメージはありましたが、この事実を僕は全く知りませんでした。

 

今はなにができるかはわかりませんが、サーフィンをこれからも続けたいなら環境についてももっと考えていくべきだと感じます。

 

さいごに

 

素材の説明でやや抽象的になってしまったかもしれません。

 

調べていて思ったことは、実際に自分でそれぞれの素材で出来たサーフボードを使ってみないとわからないということ。

 

また、もっと環境について考えられるような視野の広い視野をもった人間にならなくてはいけないなと思いました。

 

さいごに、この記事がみなさんのサーフィンライフをよりよくできる手助けになれば、嬉しいです。

 

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