こんにちは、サーフィン歴半年のhal(@hal_blog_)です。
今回はサーフィンを始めたばかりで、そろそろ自分のボードが欲しいなと思っている方に、
僕が考えるおすすめのサーフボードをご紹介します。
初心者の方で、サーフボード選びに失敗する方は多いです。(←自分のことを言ってます笑)
その失敗を通じて、わかることがあるのですが、その実体験を通してご紹介したいと思います。
結論からいいますと、僕のおすすめはファンボードです。
では、まずは失敗談から。
はじめての失敗
約1年前僕はサーフスクールではじめてサーフィンを経験しました。
海の気持ち良さ・サーフィンの楽しさにどハマりし、即座にサーフボードを購入することに決めます。
まずは、ネットでどんなものがいいのか調べます。
そして、周りの先輩方にいろいろ見てもらいメルカリで中古のサーフボードを購入しました。
実際に購入したのがこれです。たしか、送料込みで3万円くらい。

サイズは、6.0 × 18 7/8 × 2 1/8(高さ182.9cm 幅47.94cm × 厚さ5.4cm)で、ショートボードのサイズです。
結果的に、3ヶ月ほど週3-4回使ってたのですが、これが失敗でした。
何が失敗だったかというと、幅が狭く、厚みが薄い板を選んでしまったということ。
よく言う、サーフボードの浮力が僕には足りなかったのです。
相談していた方にも一度乗ってもらったのですが、その方でも乗るのが難しいボードだったみたいです。
目安のサイズから探していたのですが、その当時中古で理想のサイズに合い予算に見合うものがなかなか見つからず、少し妥協して買ってしまいました。
上達できず苦しみながらも楽しめてはいました。
でも、自分にあったサーフボードを使っていればもっと上達できたのかなーと今では思います。
失敗から学んだこと

結果的には、サーフボード選びに失敗してよかったと、少し感じています。
それは学んだことが多かったからです。
浮力重視
失敗から、浮力の大事さを身にしみて感じました。
初心者が浮力のないサーフボードに乗ると、浮いてるだけでもグラグラとフラつき、安定することができないです。
また、僕が購入したようなショートボードは板に海水が触れる面が狭いため、サーフボードの推進力が弱く、初心者のパドリング力ではなかなか進みません。
浮いているだけでもフラついてしまい、なかなか進まずスピードに乗れないのでは、波には乗ることができません。
なので、まず初心者が求めるべきものはその安定が得られる浮力なのです。
最初から高みを目指しすぎない
海に行くととても上手い人がいます。
すごい技を決めていて、素人目から見てもとてもかっこいいです。
そういう人たちに憧れを抱き、目標にすることはいいことだと思いますが、すぐにそこまで行けるわけではありません。
基本も何もできていない、僕のような初心者には基本を第一に考えるべきだと学びました。
一つのボードに固執しない。
僕はすぐに、サーフボードを買い替えることはしませんでした。
しかし、合わないなと思った時点で買い替えるべきだったと、今では思います。
中古で購入すればそこまで高くありませんし、一度購入したサーフボードも購入時と同じくらいの値段で売れることもあります。
頑張って探し、いいなと思った物でも実際に使ってみると、自分には合わないなと思うことはよくあることではないかと思います。
最初は1枚のサーフボードに固執せず、いろんなサーフボードを使っていく中で、感覚や目を養っていくのもサーフィンの上達には欠かせないことではないでしょうか。
これから、サーフボードを購入する方は、買い替えることもできると考えて頂ければ、サーフボードも選びやすくなるのではないかと思います。
初心者にはファンボードがおすすめ

僕が学んだことだけ見れば、浮力のあるショートボードでもいいんではないのかと思われるかもしれません。
しかし、僕はあくまでファンボードをおすすめします。
基本が出来てこれば、自分がやりたいサーフィンが見えてくるのではないかと思っています。
そのやりたいサーフィンに従って、またサーフボードを新調する方が、成長は早いのではないでしょうか。
浮力を考えるとロングボードでもいいのですが、持ち運びの大変さや、扱いの難しさを考えると、
やはりファンボードがいいと思います。
めんどくさいと思ってしまうと、海に行かなくなるので。。
まずは、サーフィンを楽しむこと、そして基本の習得を考える。
そうやって練習していると、自分がやりたいサーフィン、次に欲しいボードが見えてきて、より一層楽しめるのではないかと思います。
まとめ
初心者が生意気なことを言ってしまったかもしれませんが、初心者の僕だから伝えられることかと思って書かせて頂きました。
サーフィンをこれから始める方のサーフボード選びの参考に、少しでもなっていれば嬉しいです。
コメントを残す