好きってなんだ?映画『勝手にふるえてろ』感想※ネタバレあり

 

こんにちは。はるみ(@hal_no_umi)です。

 

映画『勝手にふるえてろ』がおもしろくて、松岡茉優さんがかわいくて、良い映画だと思ったので、

感想を書いていきます。

 

気になった方は、ぜひ映画を見てみてください。

 

映画『勝手にふるえてろ』とは

 

『勝手にふるえてろ』は綿矢りささんの原作小説を、大九明子監督が実写化した作品です。

東京国際映画祭では、コンペティション部門で観客賞を受賞。そのまま大ヒットしました。

 

あらすじ

 

24歳のこじらせ女子・ヨシカ(松岡茉優)は中学時代から大好きなイチ(北村匠海)に一筋。

一方的な片思いを継続中だが、会社の同僚・二(渡辺大知)に人生はじめての告白を受ける。

そんなヨシカはどちらの恋を選ぶのか?

 

キャスト

 

ヨシカ・・・・・松岡茉優

イチ・・・・・・北村匠海

二・・・・・・・渡辺大知

月島来留美・・・石橋杏奈

オカリナ・・・・片桐はいり

釣り人・・・・・古舘寛治

 

 

ヨシカへの共感

映画が面白いと感じる場面は人それぞれだと思うけど、僕は登場人物の行動や言葉に共感したときに

おもしろいなーと思ったりします。

 

この映画で言うと、身の回りにいる話しかけたい人物はたくさんいるけど、実際はなかなか話しかけられないってところ。

 

主人公・ヨシカの空想上では、

 

  • バスで隣になるおばちゃん
  • いつも釣りしてるおじさん
  • カフェの金髪店員
  • 駅員

 

とかヨシカ自身が気になる人に、一方的に話しかけている。

でも、それは理想とか空想であって、実際は話しかけれない。

 

そんなコミュ障なヨシカに、共感します。

 

次に、空想上の彼氏・イチ。

中学時代から12年間、ひたすら一途に思い続けるものの、なにも出来ないでいる相手って、もうなんかこじらせ過ぎですよね。

 

でも、自分を客観的にみると、そんな異常な部分ってみんな1つは持ってると思います。

ま、言えないですが。笑

 

最後は、処女だとバレて死にたくなるところ。

まったく同じ状況じゃなくても、共感しませんか?

自分の隠したい性の部分が、今から付き合おうとしている人(1番バレたくない人に)バレてしまう。

しかも、信頼して事実を打ち明けていた相手から漏れていたとなると、映画で描かれていたように、周り全員が敵に見えてしまうのは当然。

 

 

はるみ
映画のキャラクターはこういった共感が、抽象化されたものなんだろうな

 

キャラの良さ=人間らしさ

ヨシカへ共感できたのは、たぶん人間らしさを感じたからだと思う。

ロボットには共感できないですしね。

 

その人間らしさはどこから来るのか?

僕は、人間らしさというのは、その人のネガティブな部分やマイノリティーな部分から感じるのではないかと思う。

 

たとえば、ヨシカのように、

 

  • なかなか理解してもらえない趣味(wikipediaで絶滅した動物を検索)
  • 極度の人見知り
  • 中学時代から12年間同じ人が好き

 

だったり、理解できないけど、そんなヨシカのキャラクターに興味が沸き、人間らしさを感じてる。

 

逆に言うと、

 

  • 勉強ができる
  • 運動神経抜群
  • 性格がいい
  • 美男、美女

 

が全て備わっているような登場人物は共感を集めにくいのではないかと思います。

 

はるみ
ネガティブ要素バンサイ!!

 

「好き」ってのは、自然と体が動くこと

この映画から感じたことは、「好き」という感情は次の2つの言葉で言い表せるということ。

 

1つ目は、言葉に言い表せないもの。

ラストシーンで、ヨシカは二(渡辺大知)に対して、「なんで好きなの?」「どうして好きなの?」と問いただすけど、二はうまく答えられない。

結局、「好き」という感情は言葉に表せないんじゃないかと思う。

だから、プレゼントを使ってみたり、サプライズをしてみたりと、その思いを何か物に乗せてみる。

言葉で直接語りかけるよりも、手紙に書いた方が、思いが伝わることもある。

 

2つ目は、「好き」というのは自然と体がそちらへこと。

これもラストシーンになりますが、ヨシカは二を電話で呼び出す。

この行為自体が、もう「好き」という感情なのではないかと感じました。

 

元々、二に対しては何も思っておらず、自分から電話なんてしなかったけど、最後には自然と電話してしまう。

「好き」という感情は、こういう自然な行為に表れていて、後から気づくもの。

意識はしてなかったけど何度も見てしまったり、自然と何かを食べてしまったりということはありませんか?

それに気づくことが、自分の「好き」に気づくことなのではないかと思いました。

 

あまり内容に触れませんでしたが、とてもおもしろい作品です。

ぜひ一度、ご覧になってみてください。

 

 

 

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