暑い夏にごくごく飲めるコーヒーといえば、水出しコーヒーですよね。
そんなアイスコーヒーをお家で入れる時、おすすめなのがiwakiのウォータードリップコーヒーサーバーです。
- 見た目がおしゃれ
- 手軽に水出しコーヒーが入れられる
という点が、私も気に入っており愛用しています。
今回は、iwakiのウォータードリップコーヒーサーバーを
- 入れ方
- お手入れの仕方
などを含めてご紹介していきます。
もくじ
水出しコーヒーとは

今更ですが、水出しコーヒーとはということから始めます。
普通のアイスコーヒーはお湯からコーヒーを抽出し氷で冷やしますが、水出しコーヒーは文字通り水で抽出します。
お湯での抽出とは違いじっくり時間をかけて抽出するため、まろやかな甘味と苦味が引き出され、水出しコーヒーならではの味を楽しるのです。
水出しコーヒーの発祥
水出しコーヒーは別名「ダッチコーヒー」と呼ばれます。
発祥の地はインドネシア。
なぜ「ダッチ」なのかというと、ダッチコーヒーが生まれた当時、インドネシアはオランダ領だったからです。
ダッチコーヒーが生まれた背景としては、当時コーヒー豆の主流であるアラビカ種の木に病気が蔓延し壊滅状態にありました。
そのため、病気に強いロブスタ種の栽培が進められたそう。
しかし、ロブスタ種の特徴としては病気には強いけど、おいしくない。
そこで、なんとかそのエグみを解消しておいしく飲もうと考えられたのが、ダッチコーヒーだったそうです。
水出しコーヒーの2つの入れ方
入れ方としては、2つあります。
コーヒーの粉を水に入れ、抽出後に濾過させる方法。
もう一つは、粉に1滴ずつ水を落とし抽出する方法です。
今回ご紹介するiwakiのウォータードリップサーバーは後者。
水出しコーヒーの入れ方

それでは、iwakiのウォータドリップサーバーを使用して、水出しコーヒーを入れる方法をご紹介していきます。
用意するものは、以下のとおり。
- お好きなコーヒー豆 40g
- お湯 40ml
- 水 450ml
まずは、コーヒー豆40gを挽いて、フィルターにセットします。


そこに、お湯40mlを3回に分けて入れていき、粉全体に馴染ませていきます。
スプーンで丁寧に、混ぜましょう。
ここで使用するお湯は、公式の説明書では水になっていますが、お湯を使ったほうが風味が良かったのでお湯でご紹介しています。

お湯を馴染ませたら、粉の表面を平らにしておきましょう。

あとは、水タンクに水を450mlをセットし蓋をして、見守るだけ。

蓋が付属しているので、ホコリが入らないように被せておきましょう。

2〜3時間くらいで、抽出完了です。
冷蔵庫でしばらく冷やして、ストレート。または氷で冷やして、飲むのもいいですね!
フィルターが詰まったら、試してほしいこと

iwakiのウォータードリップサーバーを使用していると、水タンクから水が落ちてこない。または、フィルターの目詰まりが起こるそうです。
そんなときに試してほしいことを、説明書を参考にご紹介します。
水タンクから水が落ちない
ティッシュペーパーでこよりを作り、先端を湿らせます。
それを、ノズルの下から差し込み、やさしく擦り洗い。
そうすること、改善するかと思います。
フィルター部分が目詰まりする
コーヒーの油分で、フィルターは目詰まりしやすいようです。
使用後は、洗剤をスポンジに付け優しく洗浄しましょう。
もし目詰まりした場合は、漂白剤に30分〜1時間ほど浸けておき、その後きれいに洗浄します。
以上が、iwakiのウォータードリップサーバーに不具合が起こった場合に試してほしいことです。
使用後は毎回、フィルターを丁寧に洗い、こよりを作って掃除するところまでやると良いかもしれませんね。
ぜひ、おためしください!
水出しコーヒーで暑い夏を乗り切ろう
iwakiのウォータードリップサーバーは、おしゃれかつ気軽においしい水出しコーヒーを入れることができておすすめです。
水出しコーヒーで暑い夏を乗り切りましょう!
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